就活術

中途採用はおすすめできる!転職しやすい業界やキャリアアップに繋がる職種を紹介

株式会社リクルートキャリアによる中途採用実施企業の担当者に対するアンケート調査では、過去3年よりも中途採用を増やす企業が4割を超えています。

採用の理由は新規事業に伴う増員が3割を超えていて、増員を行う企業の約6割はIT系エンジニアを募集しています。

募集の職種は営業職が約48%で最も多くなっています。

今後の転職市場

2019年の採用は全体的に売り手優位の状況で、ローテクの製造分野で経済の減速の影響も見られますがサービスやハイテクの分野で需要が増加しています。

依然として人材不足は続いており、企業は働き方改革への取り組みや柔軟な雇用形態を受け入れることなどが求められています。

転職コンダクター
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日本は今後もサービスやハイテクの人材需需要が増えるのでダイバーシティ推進なども必要になり、転職の市場は引き続き売り手市場が続くと思われます。

中途採用実施のメリット

中途採用実施のメリットは、既に社会人の経験や実務の経験があるので即戦力が期待できてすぐに働けるので研修コストを抑えることができます。

新卒を採用する場合は1年ほどの期間が必要になりますが、中途採用の場合は数週間程度の短期間で採用できるので急な退職の補充などに適しています。

中途採用は職務経歴書などで適切な部署に配置することができ、同業の中途採用であれば他社の知識やノウハウを獲得できる可能性があります。

中途採用のデメリット

中途採用は既に他社の実務を経験していて転職も経験しているので、中途で入社した会社の社風などが合わない場合は早期に退職することも予想されます。

中途採用は実務の知識やスキル、マネジメントの経験などが豊富な人材も多く、募集の職種やポジションによっては採用コストが高額になることも考えられます。

新卒は一度に大量の募集をすることが可能ですが、中途採用は募集数に限りがあり大量に採用することが困難な面があります。

中途採用と新卒採用

転職コンダクター
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中途採用の目的は退職者の欠員補充や増員などの理由で知識や経験のある人材を採用することですが、新卒の目的は将来会社の中心になる若年層の確保になります。

中途採用の対象者は企業が求める経験やスキルを持つ人材ですが、新卒採用はポテンシャルを選考の中心にした採用が実施されます。

採用の活動期間は、中途採用はいつでも活動開始できて数週間から数か月で採用が決まりますが新卒は学生の動向に合わせて1年以上かかります。

転職先を選ぶポイント

転職先を選ぶポイントは、規模が大きく拡大している業界や労働環境がホワイトで未経験を採用する業界、離職率が低い業界などを選ぶことです。

転職先に安定を求める場合は規模が大きく業績が好調な会社が有利で、転職の原因が仕事のハードさの場合はホワイト企業が適しています。

未経験で転職先を選ぶ場合は未経験も受け入れる会社が前提条件になり、働きやすさや風土を重視する場合は四季報などで離職率が低い会社を選ぶことです。

転職しやすい業界

転職しやすい業界は、需要が拡大して人手不足のIT業界や建築業界、製造業界や運輸業、専門商社や接客業、巨大産業メーカーなどです。

IT業界はインターネットの急速な拡大の人手不足でポテンシャル採用も行なっていて、建築業界は建設ラッシュで人材の確保が行われています。

製造業界のライン業務や運輸業のドライバー、専門商社の営業職や接客業の接客、巨大メーカーの車産業や重機などの求人も多く転職しやすくなっています。

キャリアアップにつながる職種

キャリアアップにつながる転職は、公務員や営業職、介護職やコンサルタント職、ITエンジニアや生産技術・品質保証などが考えられます。

公務員は民間の経験者枠があり終身雇用や勤務体制が整っている転職先で、営業職はコミュニケーション力などで転職しやすくキャリアアップになります。

介護職は需要が多く入社後に資格取得ができてコンサルタントは前職の経験を活かせます。生産技術や品質保証は食品業界などの需要があります。

資格が不要な職種

転職する際に特殊な資格や技能が不要な職種は、営業職や販売職、事務職やITエンジニア、介護職や運送ドライバーなどがあります。

営業職は資格が不要で未経験でも採用されやすい職種で、販売職も商材やブランドごとに販売方法が異なるので未経験でも働ける職種と言えます。

事務職は単純な入力作業などが中心の場合が多く、ITエンジニアもコミュニケーション能力があればできて、介護職やドライバーも未経験でもできる職種です。

転職エージェントの活用

バブルの崩壊で日本企業の終身雇用や年功序列が揺らぎ、企業が優秀な人材を確保して企業間競争を勝ち抜くために中途採用が実施されています。

転職コンダクター
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現在は転職が珍しくない状況ですが、転職で専門知識やマネジメント能力を求人企業に適切に売り込み応募者の希望を叶えるためには転職エージェントが必要です。

転職サイトを調べて業界や会社を絞り込んだ後に、複数の転職エージェントに登録して志望会社を選択するのが賢明だと思われます。

まとめ

日本企業の高度経済成長期に終身雇用が確立されましたが、現在は日本経済の減速とグローバル化などで自分の能力で転職できる時代になっています。

転職は職務能力やマネジメント能力が必要ですが、合わない会社から他社に中途で転職できる機会が大きくなっていると考えられます。

転職コンダクター
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出世を目指す場合も中途採用がおすすめです。