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マイナビエージェントの活用方法とは?人事目線で徹底解剖!

マイナビエージェントは転職サイトがメインであったマイナビが行う転職エージェント事業で徐々にシェアを伸ばしています。

マイナビは転職サイトの運営で多くの企業と取引があり、これを転職エージェント事業にも活かし取引企業数が多く豊富な求人が特徴となっています。

マイナビエージェントの特徴

若い世代に関するノウハウが豊富

ノウハウ

マイナビは以前から新卒学生向けのサービスで定評があり、若い世代に関するノウハウを豊富に持っています。マイナビエージェントもマイナビの若い世代に強い特徴を引き継いでいて、第二新卒や20代の求人案件が多い傾向があります。

特に第二新卒の転職者からの評価が高く、マイナビのみで出している大手企業や優良企業の求人案件は求人数の多さと質の高さが特徴になっています

新卒時にマイナビを利用する人が多いことから第二新卒にとっても馴染みのある会社で、そのイメージでマイナビエージェントを利用する人も多いと考えられます。

応募者と企業とのマッチング

マイナビエージェントは、企業が求める人物像や企業の業務内容など応募企業の情報を徹底的に収集しています。

他方でキャリアアドバイザーが応募者のスキルや職務の経歴を詳細に見直すことで、企業とミスマッチが起こらないようにマッチングについて慎重に検討します。

企業面接に向けての模擬面接や履歴書や職務経歴書などの応募書類の作成指導も実施して、万全のサポート体制を整えています。採用が決まり入社した後も困ったことが起きた時に相談できるように整備を行っており、入社後のトラブルに対するフォロー体制も充実しています。

優良な中小企業やベンチャー企業の求人案件

マイナビエージェントは大手の転職エージェントの中では求人数が多い方ですが、リクルートなどと比べると大企業などの求人数は少なくなっています。その分中小企業やベンチャー企業の求人が多いことが特徴です。

最近は大企業や人気企業だけではなく優良な中小企業やベンチャー企業を転職先に考える応募者が多くなっており、マイナビエージェントの利用者も増えています。

応募者の希望条件に合った求人の紹介が非公開の求人も含めた中から行われて、社風や成長性、働く環境や入社後のキャリア、書類選考や面接の通過率などが考慮されます。

強み・弱み

強み

新卒時に利用したことから企業も応募者もマイナビに親しみがあることも理由で、マイナビエージェントは20代の若手に評価されており特に第二新卒に強いことが特徴的です。

2018年のリサーチ調査では20代に信頼されている転職エージェントのナンバー1になっていて、20代を中心に多くの転職実績を上げて親身な対応ぶりが好評価を得ています。

他社は高年収の年齢層やハイキャリア向けの転職サポートにより儲かる対象をターゲットにしているのに対し、マイナビエージェントは若年層に注力することで大手との差別化をはかっています。

弱み

マイナビエージェントの弱みは、求人が首都圏や関西、東海の大都市が中心で地方都市の転職には弱くカバーしきれない地域もあることです。カバーしきれない場合は、他のエージェントを併用することも必要になります。

求人数は転職エージェント業界ではそれほど多くなく中堅のクラスになり、求人数が多いエージェントに比べると劣ります。そのため量より質で勝負することになります。

転職支援の対象が若手中心であり30代後半以降の求人案件やハイクラスの転職案件は少ないので、若手以外の転職には他のエージェントの併用がおすすめです。

強みと弱みを考えた利用

マイナビは新卒時に利用したことがある人が多いので、採用する企業側も転職を希望する応募者もマイナビという名前には馴染みがあると考えられます。

マイナビエージェントはマイナビの知名度を活用して若手の転職を支援するエージェントになっており、20代では多くの実績があり信頼されています。

対象の地域が大都市に限定されていることや30代以降の転職支援に弱い面もありますが、20代の若手が活用するには適している転職エージェントと考えられます。特に第二新卒には強みがあるので、第二新卒の人は活用してみる価値があります。

登録方法

申し込み

マイナビエージェントの申し込みは、「簡単無料転職支援サービスお申込み」からプロフィールや最終学歴、職務経歴や希望条件などの項目を入力して登録をします。入力後に登録内容の確認を行い登録が完了します。

登録後にマイナビエージェントからキャリアカウンセリングを実施する面談の日程調整の連絡があり、相談で面談の日時を決定します。

マイナビエージェントではキャリアカウンセリングを重視していて、面談で企業紹介などを行うことが基本です。ただし急募の求人や遠方に在住で来社が難しい場合は、電話面談でサポートを行います。
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面談

面談はキャリアカウンセリングという形で応募者がマイナビエージェントに来社して行われます。最初にマイナビエージェントのサービスの仕組みや、求人紹介から応募・面接、内定に至る全体の流れの説明があります。

その後約1時間半のキャリアカウンセリングを行います。面談では、これまで経験してきた業務ややりがいを感じた仕事のことなどや、今までのキャリアや経験をどのように活かしていきたいかなどが話し合われます。

キャリアや経験を考慮して実力を発揮できる企業を選択して、希望する仕事や条件で絞り込み応募企業を決定します。

キャリアアドバイザー

マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは業界別の専任性になっていて、各業界や職種に精通しておりその業界の職務経験者も多く在籍しています。

そのため経験に基づく業界や職種の情報を伝えることができて、各企業とのパイプを活かした最新の情報を知ることも可能になります。

紹介した求人案件で希望の求人があれば、その企業の業務内容や職場環境、社風などが分かる他、業界の動向や採用のポイントなど求人票では分からない情報が得られる可能性があります。給与や入社日などの条件もキャリアアドバイザーが代行して交渉できます。

活用方法

登録後の転職時期の決定

マイナビエージェントを活用するには、取りあえず登録をして転職のタイミングをうかがうことも効果的だと思われます。

現在の会社に不満があるもののすぐに転職するほどではなく、様々の求人情報をチェックして希望年収や労働条件を調査分析した上で転職を検討したい状況もあると思います。

自分では分かりにくいキャリアも、プロのキャリアアドバイザーが客観的に評価すれば自分の市場価値が分かります。応募企業をすぐに決めるのではなく、登録後に自分で検討しキャリアアドバイザーにも相談することでベストな転職の時期を決められます。

キャリアアドバイザーの有効活用

マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは、最初の面談で自分が希望する転職先の仕事や労働条件を詳細に伝えることが転職先を決めるために大事になります。キャリアアドバイザーに伝える情報が少ないと企業とのマッチングが難しくなり、転職先を決めるまで時間がかかります。

またキャリアプランだけでなくライフプランまで踏み込んで相談することで、キャリアアドバイザーはキャリアアップを含む将来的な希望を見据えた転職先の紹介ができます。キャリアプランやライフプランの情報が少ない場合は、何度もやりとりが必要になります。

紹介しやすい職種

マイナビエージェントでは非公開の求人を含む幅広い求人情報を扱っていて、紹介しやすい業種や職種もあります。

マイナビエージェントの非公開求人は保有する求人情報の約80%で、非公開にする理由は公開すると応募が殺到するのを避けることや新規プロジェクトで情報が競合他社に漏れることを避けることがあります。

最近伸びてきているのはIT・通信系です。 IT・通信系は大手企業が第二新卒を多く採用する傾向であり、紹介しやすい状況になっています。看護師や薬剤師を含むメディカル系やメーカー系も需要が高く求人も増えています。

留意点

求人数が大手と比べて多いとは言えない

マイナビエージェントは他の大手転職エージェントに比べると求人数が少なく、リクルートエージェントやdodaの方が圧倒的に多いのが実態です。マイナビエージェントも3万件以上の求人を保有しているので少ないわけではありませんが、比較すると少なくなります。

ただしマイナビエージェントは求人の質の高さや転職者へのサポートに注力している面があり、求人数で見劣りする事情があります。

求人数が多いエージェントを利用したい場合は、求人数の多いエージェントも登録しマイナビエージェントと併用して利用することがおすすめです。

登録を断られることがある

マイナビエージェント側としても企業である以上は、多くの求職者と企業をマッチングさせて利益を出さなければならない事情があります。そのため求職者の条件に合う企業が見つからない場合に、他の求職者を優先させる必要から登録を断る場合もあります。

登録を断られやすい人は、マイナビエージェントの転職者のターゲット年齢である20代から30代の年齢から外れて求人がない40代以上のミドル層のハイキャリアの求職者が考えられます。

また転職回数が極端に多い人やアルバイトなどの経験しかない人も登録を断られやすいと思われます。

総合型と特化型を備えた転職エージェント

転職エージェントは、ひとつの業界や職種にこだわらず様々な求人を扱う総合型転職エージェントとITや医療など特定の業界に詳しいキャリアアドバイザーが専門性の高い求人を扱っている特化型転職エージェントがあります。

総合型は紹介される案件の幅が広く志望業界を特定していない人に向いていますが、特定の業界に弱い傾向があります。

特化型は特定の業界に詳しいキャリアアドバイザーが対応しますが、案件の数が少なく20代や第二新卒には不利な面があります。

マイナビエージェントは、総合型と特化型を兼ね備えたエージェントです。

まとめ~マイナビエージェントの活用

マイナビエージェントは若手の20代や第二新卒を主な対象としていて、新卒でマイナビに親しみのある企業や応募者が多く知名度が高い転職エージェントです。

キャリアアドバイザーによるきめ細かいコンサルティングにより、長期的な視点の適切な企業紹介が期待できます。