企業別転職術

東日本旅客鉄道(JR東日本)転職を成功させるために準備すべき9つの項目

JR東日本は鉄道最大手で旅行業や不動産業、ホテル事業なども手掛けていて、グループ会社の採用で様々の職種の募集があります。

連係プレーを大切にする社風があり、職種によって応募資格が異なりますが基本的に人物重視の採用が行われます。入社後に昇進するには試験制度があり、試験に合格することで基本給が上がります。

会社情報

転職コンダクター
転職コンダクター
東日本旅客鉄道株式会社は1948年に設立の資本金が2,000億円の会社で、代表取締役社長が深澤祐二氏で従業員数は56,450人です。

1987年に日本国有鉄道が分割民営化され6つの旅客鉄道会社と1つの貨物鉄道会社が発足しましたが、東北地方と関東地方、甲信越地方の鉄道路線を有するのがJR東日本です。

JR東日本は経営環境の変化を見据えた新たな成長戦略を策定し、アジアを重点に海外展開にも取り組んでいます。

どんな人材を求めているか

JR東日本の中途採用は、プロフェッショナルとポテンシャルの募集があります。

プロフェッショナルは鉄道事業のプロとしての活躍を期待する採用でポテンシャルはエリア全域の業務運営の即戦力を求める採用のようです。

2027年頃までのグループ経営ビジョンの「変革2027」を実現させて変革に挑み続ける意欲にあふれた多様な人材を求めて人物本位、実力本位の採用を行い、人材を育てて能力を開花させることが基本になるようです。

求人情報の傾向(選考情報・ポイントなど)

JR東日本は今後の多方面に事業を展開するビジョンのため、鉄道の連係プレーが得意な人材とともに各分野の専門知識を持ち変化を恐れない人材も必要になると思われます。

高い専門能力を持ち変革に対応できる人材や様々な関係者と協力していける人材、新しい領域に挑戦できる人材などが求められる傾向があります。

JR東日本グループ全体では、鉄道関連の他に運輸やオフィス、商事・物流や広告など様々な事業分野で募集があります。

平均年収、給料、ボーナス

JR東日本の有価証券報告書による平均年収は2018年が714万円で、過去の数年も700万円台から710万円台です。

20代の平均年収が400万円台から600万円台で30代が700万円台になり、50代前半がピークの850万円台になります。

給料は20代が20万円台から40万円台で50代前半がピークの58万円になり、ボーナスは20代が80万円台から120万円台で50代前半がピークの180万円台になります。

仕事内容

JR東日本では事務職と技術職の採用職種があり、事務職は2種類、技術職が5種類の仕事があります。

事務職はみどりの窓口や改札で切符販売や精算・案内、車掌・運転士業務や列車の運行管理、観光開発や生活サービスなどと、IT関連で戦略策定や研究開発などがあります。

技術職は電気や機械、土木や建築、ITがあり、電気は列車制御システム、機械は車両、土木は線路、建築は建物改良、ITはシステム開発などの業務を行います。

労働環境

JR東日本の平均の残業時間は月間に13時間から18時間程度で、現業部門と非現業部門で労働時間に差があるようです。

現業部門は駅の勤務や乗務員などのシフト勤務なので基本的には定時の勤務ですが、一日の拘束時間が長い泊りの勤務もあるようなので確認が必要です。

本社や支社の非現業部門は土日が休日の勤務形態であり残業時間は部署によって残業時間にばらつきがあるようですが、有給はどの部門でもしっかり取れるようです。

現役やOBの口コミ

JR東日本の社風は保守的で縦割り感があるとの口コミがありますが、基本的に残業が少なく定時退社が可能で給与も安定しているとの声もあります。

接客などの仕事で臨機応変の対応力が磨かれ成長できることや、研修の種類が多く研修施設も充実しているという感想がありました。

会社に安定感を求めてワークライフバランスを重視する人には合うが、保守的な体質が嫌いな人やチームワークが苦手な人には合わないとの意見がありました。

おすすめの転職エージェントは?

JR東日本転職の転職エージェントは、JR東日本への転職実績があるのでサポートのノウハウがありJR東日本からの信頼も厚いリクルートエージェントがおすすめです。

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まとめ

JR東日本の中途採用はプロフェッショナルとポテンシャルに分かれるので、どちらに該当するかを確認する必要があります。

プロフェッショナルは鉄道事業のプロを期待する採用で高卒以上の年齢制限なしで職務経験は問わない募集ですが、ポテンシャルは業務運営の即戦力を求める採用で4年制大学卒や大学院修了で業務の経験及び能力を有することが条件です。

JR東日本への転職は非公開の求人紹介などエージェントの活用が必須です。

JR東日本は民営化された6つの旅客鉄道会社の最大手で、東北地方や関東地方、甲信越地方を中心に鉄道路線を有しており安定感は抜群に高い会社です。

今後は駅スペースの活用事業の他に旅行や不動産、ホテルなど広範囲の非運輸事業の展開や海外展開が考えられるので、変革に挑む意欲的な人材が求められていると思われます。