企業別転職術

東海旅客鉄道(JR東海)転職を成功させるために準備すべき9つの項目

JR東海は東京と大阪を結ぶ東海道新幹線が収益の柱となっている大手の鉄道会社で、売上はJR東日本に次ぐ第2位ですが純利益が高いので優良会社と考えられます。

給与は業務の割には高給で福利厚生も充実していて平均残業時間は少なく産休や育休も取れるので、安定を求める人が転職するには向いている会社だと思われます。

会社情報

転職コンダクター
転職コンダクター
東海旅客鉄道(JR東海)は1987年に設立され、資本金が1,120億円で2017年の売上が単独1兆3,807億円、連結1兆7,569億円の大企業です。

旅客鉄道事業や不動産事業などを行っており、代表取締役会長が金子慎氏で従業員数は単独18,164名、連結28,885名の会社で本社は愛知県名古屋市にあります。

東名阪を繋ぐ東海道新幹線は利用者が多く売上の大半を占めていて、安定した収益基盤となっています。

どんな人材を求めているか

JR東海転職の企業情報ページには、安全最優先の行動や信頼されるサービスの実践、進化と飛躍への挑戦や能力と技術の更なる研鑽と規律ある一体感の醸成などの行動指針が記載されています。

これらの行動指針から、安全安定輸送の重要性を理解し安全確保を最優先して行動できる人材や規律を守り一致団結して物事に取り組める人材、長期的な広い視野で物事を考えて挑戦を続けることができる人材などが求められていると考えられます。

求人情報の傾向(選考情報・ポイントなど)

JR東海転職の求人は、人気のある大企業に共通の傾向として新卒の採用を中心に募集しているので中途採用を目指す人には厳しい状況です。

しかし中途採用の可能性があるので、転職の希望があれば諦めずに求人を模索することが転職成功につながると考えられます。

中途採用は公式ページの採用情報に募集要項が記載されるのでこまめにチェックすることと、転職エージェント経由で募集があるので会員登録をしておくことがおすすめです。

平均年収、給料、ボーナス

JR東海転職の平均年収は有価証券報告書によると2019年は平均年齢36.9歳で735万円、平均給与は46万円、平均ボーナスは184万円になっています。ここ数年の平均年収は700万円台で推移しています。

給料は20代の20万円から30万円台が年齢で徐々に上がって50代で50万円台になり、ボーナスは20代の100万円台が年齢で上昇し50代は210万円台になります。

役職でも年収や給料などが異なってきます。

仕事内容

JR東海の職種は3つの職種と専門分野の系統の組み合わせがあって全部で10の採用区分があり、系統を併願することはできないことになっています。

入社後の転換制度もないので、職種の内容を事前に確認して選ぶ必要があります。

職種は総合職とプロフェッショナル職、アソシエイト職になり、それぞれの職種に事務や運輸、車両機械や施設の系統があります。JR東海のグループ会社にも中途採用枠があり、中途採用が行われています。

労働環境

給与制度や評価制度が整備されて残業代の支払いなどもしっかり実施されているので、労働環境は良好であると言えます。

産休や育休の制度も充実していて休みが取りやすく、女性にとっても働きやすいと考えられます。

全体的には残業時間が少なく休日出勤もない部署が多く自由な時間を趣味などに使うことができるようになっているようなので、ワークライフバランスが取れていて短い時間で成果を出す風土が醸成されていると思われます。

現役やOBの口コミ

JR東海社員の評価は法令順守の意識は5点満点の4.9点ですが他の人事評価の適正感や20代の成長環境は2点・3点台で、全体の評価が3.17点です。

会社は高速鉄道には力を入れているが、安全・安定輸送が社是で新技術に慎重で野心的な提案を受け入れにくいとの指摘があります。

入社5年ほどまでは新しいことに取り組めるが慣れると同じ繰り返しになるとの声がある一方、期限内の仕事を遂行する力がつくとの意見もあります。

おすすめの転職エージェントは?

JR東海転職には、JR東海の取り扱い実績がありサポートできるノウハウや非公開の求人を持っている大手の転職エージェントやヘッドハンティングの会社がおすすめです。

大手は転職実績のあるdodaや派遣で取引実績があるパソナキャリア、ヘッドハントのキャリアカーバーが推薦できます。

dodaは提案力に定評がありパソナは独自の非公開求人を持っていて、キャリアカーバーは登録すればヘッドハントされる可能性があります。

まとめ

JR東海は国鉄時代の名残があり昔ながらの組織体制や社風が残っている面もあり、古い慣習に合わずにやめてしまう人もいるようです。

しかし日本的な体質の企業は多くあって、日本の会社の終身雇用や年功序列の考え方や組織体制に馴染んでいる人は少なくないとも考えられます。

JR東海だけでなく日本の大企業は多少保守的な社風や雰囲気がある会社も多いので、そのような社風を積極的に受け入れることも成功の秘訣だと思われます。

JR東海は中途採用の募集が少ないものの、他の鉄道会社に比較すると中途で採用された人が活躍していると言われています。

今までの自分のキャリアを十分に検討して自信があれば総合職やプロフェッショナル職、アソシエイト職に挑戦することが考えられます。その際には転職エージェントの非公開求人の紹介が必須になります。