企業別転職術

本田技研工業(Honda)転職を成功させるために準備すべき9つの項目

本田技研工業は創業者が2輪車で成功して世界のホンダとして有名になった会社で、ホンダの製品が好きで入社する人や年収が高く働きやすい職場に憧れて入社する人もいます。

本田技研工業は労働環境が良好な会社ですが新規採用も中途採用も入社することが厳しいことで知られており、入社するにはハードルが高いのが実情です。

会社情報

転職コンダクター
転職コンダクター
本田技研工業株式会社は1948年に設立された東証一部の会社で、本社は東京都港区青山にあり資本金が860.6億円で代表取締役社長が八郷隆弘氏です。

2019年3月の単独の従業員数は22,675名、連結では219,722名で、国内外の関係会社は435社で2018年の連結売上は15兆8,886億円で営業利益は7,263億円になっています。

事業内容は二輪車や四輪車など輸送用機器の研究・開発・製造・販売です。

どんな人材を求めているか

ホンダは常に夢を原動力にして個人や社会にモビリティの提供を軸に商品を提案してきた会社で、何事もチームワークを大切にして業務を進めています。

世のため人のために自分達にできることはないかという思いが引き継がれており、立場や職位にかかわらず自由に議論できる風土があります。

現在募集の中途採用は経理・財務・会計や経営・事業企画、法人営業などですが、それらの人材採用にもホンダの考え方が反映されると思われます。

求人情報の傾向(選考情報・ポイントなど)

ホンダは現在トヨタ、日産に次ぐ第3位の自動車メーカーになっていて、オートバイや航空機、ロボットや汎用製品など多様な事業を展開しています。

人材採用は様々な部門で積極的に募集しており、中途採用の人材も研究開発や購買、営業やマーケティング、人事や経理など色々な職種で求人が行われています。

応募条件はどの職種も実務経験が必須ですが、稀に未経験の求人も出ます。海外拠点の採用など語学が必要になる求人もあります。

平均年収、給料、ボーナス

本田技研工業の2019年度の平均年収は有価証券報告書では820万円で、過去5年間の平均年収も790万円で同じ水準です。平均年齢は2019年が45.6歳で、過去5年も45歳前後で推移しています。給料は54.6万円で、ボーナスは164.8万円です。

ホンダの年収は20代で300万円台から600万円台で30代は600万円台から700万円台になり、50代前半のピークに800万円台から900万円台になります。

仕事内容

自分で考えたことに挑戦ができる風土があり、自分が提案したものを最後まで責任を持ってやれる企業文化があります。自分の責任と行動で実績を上げれば、会社への貢献になり評価されます。

上司の承認である程度まで自由に仕事ができるので、自分が自主的に進める仕事により自分を成長させることができます。

色々な部署を希望することができるので、ひとつの部門だけで修得できない知識や技術が身につき転職の場合は有利になります。

労働環境

法令遵守の意識が高く働く時間の上限が定められているので、仕事をする上で残業が少ない環境になっていると思われます。有給が取りにくい雰囲気はなく、ワークバランスがとりやすい労働環境になっていると考えられます。

工場勤務や広報などを除くと土日の出勤もなく、フレックスを活用すれば遅い時間からの出勤や早めの退社も可能です。今後働き方改革を導入していけば、在宅勤務や時短の制度も整備されることなどが期待できます。

現役やOBの口コミ

ホンダの口コミの評価は、法令遵守が5点満点の4.7点で高いのですが、人材の成長環境や社員の士気など4項目が2点台で低く全体も3.19点で高くない評価です。

会社の設立から70年経過して企業文化の若年層への影響が薄くなり、立場や役職を超えて議論することが少なくなっているとの声があります。

上から育成されていることを感じないという指摘があるが、若手に自由に提案できる環境があることを評価する意見があります。

おすすめの転職エージェントは?

ホンダの転職はマイナビエージェントやメイテックネクスト、ビズリーチなどがおすすめです。

マイナビエージェントは製造のメーカーに転職実績が多く、年収交渉なども行ってくれるので便利です。メイテックネクストはエンジニアの分野で知名度があって豊富な求人案件があり、企業の内部情報にも詳しく頼りになります。

ビズリーチは高年収が対象の転職サイトで、基本情報を入力することで大手メーカーからのスカウトが期待できます。

まとめ

ホンダは2輪車では世界一で4輪車でも販売台数が世界7位の日本を代表する輸送用機器のメーカーであり、海外の売上比率が8割を超えるグローバル企業です。

業界内でも平均年収が高く残業時間が平均的で有給休暇の取得がしやすいなど労働環境も良好なので、ホワイト企業としての人気があります。

事務系も技術系も専門職のポジションの採用が多い傾向があるので、専門性を身につけることと転職エージェントの活用が必須になります。

ホンダは伝説的な創業者の本田宗一郎がつくりあげたユニークな会社ですが、国内外で知られる大企業になって転職するには難しい面が多くなっています。

それでも自分が考えた提案を取り入れてやらせてくれる魅力的な社風などがある会社なので、希望する職種の経験やスキルに自信があれば挑戦してみる価値があると思われます。