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ハタラクティブの賢い活用方法を人事担当者目線で徹底解説!

転職エージェントは社会人の経験が豊富な人材向けの転職支援サービスが一般的だと思いますが、ハタラクティブは若手人材向けの転職エージェントになります。

初めて正社員として転職しようとしている人の支援や20代で社会人経験が浅いが転職を考える人の支援をします。

ハタラクティブの特徴

20代のフリーターや既卒の転職を支援

特徴

ハタラクティブはレバレジーズ株式会社が運営する転職エージェントで、東京の渋谷・立川・池袋・秋葉原と船橋、大阪に支店があります。

2014年から2016年は厚生労働省の若者キャリア応援制度の受託事業者でした。利用者は20代が主な対象で割合が90%以上になっていて、社会人の経験がない人材に対しても正社員への就職活動をフォローする特徴があります。

既卒で高校や専門学校、大学などを卒業してから正社員として働いたことがない人やフリーター、新卒就職後3年以内の求職者である第二新卒などがメインの対象者になります。

業種や職種で未経験可の求人が多い

ハタラクティブの転職先探しは応募者の人柄を重視して行われ、正社員の経験がない場合でも進められます。転職先の企業は実際に取材した企業なので企業のグレードは担保されています。

採用が決まった企業は、ハタラクティブの公式サイトによると営業が20%でエンジニアが18%、施工管理が16%でデザイナーと事務が15%と全般的に採用が決まっています。

業種もIT・通信の24%やメーカーの22%の他、建築・不動産や流通・小売など多くの業種に決まっており、企業規模は100人から299人が多く他の規模にも決まっています。

就活アドバイザーのきめ細かいサポート

ハタラクティブは就活アドバイザーが応募者に個別のカウンセリングを行い、一人一人の希望に合った求人案件を紹介してくれます。面接対策や履歴書など応募書類の添削などのサポートを丁寧に行うので、就職活動に役に立ちます。

非公開の求人案件が多いことも魅力があり、常時1000件以上の求人案件が用意されているので選択肢が広がります。

ハタラクティブはメールやチャットで連絡を取るので、気軽に相談ができる仕組みになっています。直接会いに行かなくても相談できるので、忙しくて時間が取れない人が利用できる便利さがあります。

強み・弱み

強み

ハタラクティブの強みは、ハタラクティブを利用している転職希望者の90%以上が20代であるので、20代の求人案件が多く20代の求人に関する情報も豊富なことです。

20代の転職者はキャリアアップを目指す20代の他、就職した企業を1年以内に退職した第二新卒や入社したい会社が見つからずに卒業した既卒など様々な事情を抱えた20代が集まっています。それぞれの転職事情を把握することは相談の対応力になるので強みになります。

転職者の状況を把握して効果的な面接対策や応募書類の添削などをするので、適切な指導ができます。

弱み

ハタラクティブはフリーターや既卒、第二新卒に力を入れているので、内容が比較的経験が浅い場合や未経験でも応募できる求人を営業で獲得してきている事情があります。

逆に経験豊富な人の登録にはそれほど注力していないので、即戦力で就職できる人に向いた求人案件が少ない弱みがあると考えられます。そのため20代の後半でキャリアアップを目指す人には求人案件の質が低いと判断される場合もあると考えられます。

2011年にスタートしたばかりで歴史が浅く、他の大手転職エージェントに比べると求人数が少ないという弱みもあります。

強みと弱みを考えた利用

ハタラクティブは利用者の90%以上が20代であり、フリーターや既卒、第二新卒などが利用する場合は求人に関する情報が多く求人案件も豊富だと思われます。

アドバイザーもコンサルティングのノウハウを備えており、適切な相談や指導が受けられ求人の紹介も期待できると考えられます。しかし20代の後半でキャリアアップを目指す転職者に十分な対応をしていないので、求人内容が満足できないケースも考えられます。

キャリアアップを目指す場合は、他の大手転職エージェントなどに登録すれば適切な求人案件が紹介されると考えられます。

登録

登録方法

ハタラクティブの登録項目は選択する方式がほとんどなので、30秒ほどの短時間で登録を終了することができます。

登録の入力項目は基本情報である名前や性別、生年や希望勤務地を入力します。その他に、現在の状況や卒業年、就職・転職の希望時期などを入力します。また連絡先となる携帯番号やメールアドレスなども記入します。

すべての項目の入力が終了すると、登録完了画面が出てきます。登録後に担当者からメールまたは電話で連絡があるので面談日を決めます。面談が実施されると、求人が紹介される段階へと転職活動が進んでいきます。

詳細はコチラ

ハタラクティブの公式サイトはこちら

面談

ハタラクティブのオフィスは、最寄りの駅から近くのアクセスが良い所が多いので行きやすいと思われます。受付を済ませると、個室ブースに通されて面談が行われます。

面談は現在なぜ離職中であるのか、以前の会社を退職した原因、今後就職を希望する会社はどのような会社が良いのかなどを中心に進められます。面談の雰囲気は柔らかく、他のエージェントより通常は親しみやすい特徴があります。

面談の時の服装は私服で問題ないと思われますが、スーツであればもちろん良いと思われます。面談の時間は30分から1時間程度だと考えられます。

説明会

会社説明会は企業が応募者に会社の概要や取り組みなどを説明する機会です。会社がどのような人材を求めているのかなどの詳しい情報を聞くことができて、実質的な就職活動のスタートになる場合もあります。

会社説明会は自社を知ってもらい自社にマッチする応募者と出会うために設定されるので、会社説明会の参加が採用試験に進む条件になることもあります。

会社説明会は1社のみの単独説明会と複数の企業が集まる合同説明会があります。単独説明会は説明会後に一次選考がある場合もあります。合同説明会は多くの企業を知る機会になります。

活用方法

効果的な活用

ハタラクティブの対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・福岡になっていて、対応エリアに居住する人が活用するのが効果的だと思われます。また社会人未経験者を含む20代が主な利用層になっているので、20代が利用すれば活用しやすいと考えられます。

ハタラクティブの転職サービスを申し込むとキャリアアドバイザーから電話やメールがあります。その際に転職の相談などができるので、面談の希望日の他に事前に希望の転職時期などを考えておくと充実した話し合いができて、ハタラクティブを効果的に活用できると思います。

紹介予定派遣を活用するメリット

ハタラクティブでは紹介した企業とのミスマッチを防ぐために、紹介予定派遣の形を取る場合があります。紹介予定派遣は、社員登用を前提にして一定の期間を派遣スタッフとして働く仕組みです。

紹介予定派遣を活用すると採用活動の面接がほとんどなくなるメリットがあります。

企業が面接を行う場合でも、コンサルタントが事前の対策をするので落ち着いて面接に臨むことができます。応募種は実際に働いて社風や仕事が自分に合っているかどうかを確認できるメリットがあり、企業側も意欲や働きぶりを判断することができるメリットがあります。

活用して転職した企業

ハタラクティブで取り扱われている求人数は、全業種や職種を合わせて1,000件程度と言われています。この件数は大手の支援サービス会社と比べると少なくなっています。

しかしハタラクティブで取り扱われている求人案件の多くは、未経験がOKの業界や職種で専門的な資格やスキルを必要としない業界や職種です。また20代の若手を採用する意識が高い会社がほとんどです。

ハタラクティブの求人は業種がIT・通信やメーカー、建設・不動産やサービスなど、職種は営業やエンジニア、施工管理や事務などです。企業規模も様々になります。

留意点

地域が限定される

ハタラクティブは拠点が限られ拠点の案件が中心になるので、その他の地方などの地域で転職を考える場合は求人案件が活用できない可能性が高いと思われます。

東京など拠点のある地域の求人でも中小企業の案件が中心になるので、求人内容の質の高さにこだわる人には向かない可能性もあります。特に給与の水準があまり高くないので生活していくには厳しい場面も予想され、福利厚生も充実していないことも考えられます。

保有している求人案件は公開されていないので求人内容の詳細が分からず、求人案件の地域に限定されることも想定されます。

ハタラクティブの求人内容

ハタラクティブは対象としている応募者が第二新卒だけでなくフリーターや既卒など範囲が広く、求人のレベルを上げられないので給与がそれほど高くなく仕事の内容もあまり高度ではない傾向があります。

ハタラクティブは飲食やアパレル、携帯販売などの販売系やホテルや介護などの接客系、清掃や配送系、ライン工場などに実績があり強いと言われます。これらの職種に興味がある場合は、ハタラクティブを利用することが効果的だと思います。

その他のエンジニア系の求人などは、求人数がそれほど多くないので選択肢がない場合も考えられます。

ハタラクティブを使う場合

ハタラクティブは、他の転職サイトやエージェントを活用したが上手くいかなかった場合に使うことができる転職エージェントだと考えられます。

20代で他の転職エージェントで求人案件の紹介を断られた場合や20代で正社員の経験がない場合、第二新卒でキャリアに自信のない場合などに利用すれば効果的です。

ハタラクティブではなく他の転職エージェントを利用する場合は、求人案件の質や量の重視はdoda、親身なサポートの希望はパソナキャリア、ハイキャリアはJACリクルートメント、20代はマイナビエージェントなどがあります。

まとめ~ハタラクティブの効果的な活用

ハタラクティブは多くの支援企業が厳しい姿勢で若者に対応する中で、オーソドックスなスタイルで転職活動を支援してくれる転職エージェントです。

第二新卒をメインの対象者にする支援企業が多い中で、ニートやフリーター、既卒や大学中退者など幅広く取り扱っています。